泰世さんの絵をお迎えに、泰世さん行きつけのcafeへ行って参りました。
いやもう、さすが泰世さん♡
おしゃれ&スタイリッシュ!
重箱に入った、お野菜たっぷりのランチ。こんなおしゃれなの、初めて!
目で見てもあがる⤴⤴
引越しして一週間。ひとつ大きなイベントを無事に完了させられたので、マリッジブルーからも少しずつ抜け出しつつある私。
大きなイベントが重なる(しかも人生初&人生の転機)と、やっぱり知らない間に心も身体も疲れているもの。
泰世さん、色んなことを知っているので、アウトプットというか、壁打ちさせてもらいました。
その中でも、自分に超響いたのは二つ。
★「何者かになろうとしてきた」
私、結構な額をセミナーやら講座やら、コンサルやらコーチングやら…に投資してきた人間です。
それを「自己投資」っていう言い方をしてきましたが…そうじゃないかも、と。
いつも「何者かになろうとして」、知識を得たり、何か始めてみたり、あっちこっちへ顔出してみたり…っていうのをやって来ていた。
本当に私がやることはそれとは逆で「自分を知って、自分に戻る」ってことだったんじゃないかと。
もちろん、すべてが学びになったので何一つ後悔はしていませんし、心から「自分を知りたくて」「自分の望みをかなえてあげるために」、お金をかけたこともたくさんある。
けれど、どこかで「自分は何もできない」「何も持っていない」という深い思い込みがあって、自分と深く向き合うことから逃げていた部分はありました。
だから、何かを求める、何者かを目指す、的な方向へ行く。
頑張ってる感があったり、なんかやってる感があると、安心するんですよね。(実際は全く進んでいなくとも)
憧れの人のようになりたくて、その人の考え方や姿勢を真似したり、アドバイスを実行したりしましたが、大抵「憧れの人=自分にないものを持っている人」なので、その人のやり方は自分には実は合わないという(笑)
相当な努力をしたら、たぶんある程度はできるかもだけれど。
自分と全くタイプが違うとなると…まあまあ苦しいんだなこれが。
ちなみに彼から言われました。「確かに、なっちゃんはここ1,2か月、『変な行動』をとらなくなったよね」。
『変な行動』とは、「何者かになろうとして、あらぬ方向に走っちゃうこと」です。
行ったり来たり。そうやって、結局「本来のまっすぐな自分の軸」に戻っていくんですね。人間って。
★ものごとを本当の意味で「まっすぐに」見れる人は少ない。
ものごとを「フラットに見る」。「ジャッジしない(良い悪い、善悪)」。
そんな言い方もできると思います。
私はここ1,2年でそういう人達に出逢い続けてきて、心からすごいな、人間としてすっごく素敵だなって思ってきました。
私も同じような人間になろう!って、気をつけてはいるものの…
やっぱり、やっちゃうんですよね。
「下から見る」「上から見る」ってことを。
「下から見る」の典型的なのは「やたらと自分を卑下する」。
謙虚とは違って、自己否定がすごい。
彼いわく、本当に謙虚にできる人は「能ある鷹は爪を隠す」。めっちゃ優秀。しかもそれを微塵も見せない。
「上から見る」は、マウントをとる、とかが典型的かな…
なので「初心者の人を指導できない(見れない)んだよね」(彼談)。
同じ目線に立つことが出来ない。上から見ることで、自分ってすごいてきな安心感と自己満足を得ている感じ。
「下から見る」「上から見る」、両方とも「楽」で「安心」なんですよね。
どっちかにいた方がメリットがあって、安心。
でも、私の出逢った憧れの人たちって、本当に徹底して真っすぐ見てくれました。
初心者で何にも知らない私でも。泣きついたり落ち込んだり、悩んだり。
そんなときも嫌な顔一つせずに。むしろすごく丁寧、やさしい。
安心感&安定感。そして余裕がある。
心からすごいなあ、人間としてめっちゃ素敵で魅力的だなあって感じています。
私もそんな人の生きる姿勢だけは、真似していこう!と改めて。
そんなこんなで、たくさん話して気づいたことや、学んだことがたっくさん。
でも、「1/100くらいしか話してないから、お裾分け程度」なのだそうです(笑)
コメント