先日、アロマトリートメントを受けに行ってまいりました。
いつもガッチガチになって痛みが発生するまで放っておいてしまう悪い癖。
「その前に来て!」と過去のマッサージ師の皆さまを困らせておりましたが、ようやく無くなってきたみたいです。(ランナーに限らず、みなさんありませんか??(笑))
場所は、初めてお会いするHさんご夫妻のお家。(初めての場所や人に対する「不安」「怖さ」という抵抗がない私です🐈)
その時の出逢いや感覚が面白かった~
2日たってようやく腑に落ちましたが、やっぱりその時には分からないものなんですね。
🍊ゆるんだ姿が美しい
正直、感覚的には「トリートメント受けなくてもいい」でした。だって、自分の心と身体が整ってきているのは感じていたから。結果としても「こっちまでリラックスしちゃった」と施術後に言われたほど…
身体の状態を確認しに行っただけみたい。
でも、キャンセルしようと思えなかったのは…このトリートメント後の出逢いのためだったようです。
私が過去お会いした中で、ファンになりそうなくらい素敵なご夫妻でした✨
一目見た瞬間から「なんだろうこの…穏やかで、ふわっとした、安心する感覚は」。
そのくらい、まとっている雰囲気がやわらかい。
「もうね、だるんだるんなの」。
Hさんが笑いながら言っていましたが、本当にそう。
トリートメント後のさらにゆるっゆるになった私の状態でも、かなわないくらいでした(笑)
Boudoirでもそうですが、女性はリラックスしてゆるんでいる状態が、最高に美しいです。
普段からその状態なんだもん。そりゃ美しいわけです。
内側から輝いている女性がHさんでした。
🍊その甲冑、いります?
そんなHさんの旦那さまが…すごい。
Hさんは急に「エジプト行く」「ハワイ行く」と、直観に従ってふわっと動く女性なのですが、それをすべて「そうなんだね」と受け止めているのが旦那さま。
「彼女が道しるべなんですよ」と。
旦那さまが考えた範囲で動くと「あまり楽しくない」。でもHさんの感覚を採用して動くと「何だか面白くて楽しいことになる」。
だから「男性の受け止め方が大事ですよね」とおっしゃっていました。みんなで大笑いしながらエピソードをお聞きしましたが、本当に面白い(笑)
そうやって動いてみることで、ご縁がどんどんつながって、それが仕事にもつながって、お金も含めてとてもなめらかに循環しているんだそう。
そして旦那さまは剣道を教えている人でもあります。
「剣道は段が上がるにつれて、『やり方』ではなく『あり方』になるんです」
「どうしたら受かりますか?」と聞いてくる人に対して「あなたはどんな剣道がしたいんですか?どうありたいんですか?何を大切にしたいんですか?」と本質を聞いてあげるんだそうです。
「男性は特にガチガチに固める傾向があると思う。外側を固め過ぎている。例えば、家族のために外で稼いで来ることにアイデンティティや自分の存在価値をくっつけたり。それは決して悪いことじゃないけれど、武装しすぎている。だから僕は『その甲冑いります??あ、この籠手は残しときましょうかね』みたいな感じで、どんどんその人が動ける状態に持っていくのが好きです」。
🍊循環する感覚
お話を聞いている最中から、私はお世話になっているある女性とご夫妻をお繋ぎできたら…!!と感じていました。生き方やあり方が同じで、エネルギーも同じ感覚を受けたから。
そうして本日、その女性と一緒にご夫妻のお家にお邪魔することに決定。
あまりにもスルッと決まったのでビックリです。(もっと調整が難航するかと思ってた)
こういうのを「神のはからい」と呼ぶんだよ、と教えてもらいました。
逆に。
旦那を連れていきたい!と思っていたのですが、こちらは動かず。
「俺は全然気乗りしない」とあっさりお断りされちゃいました。
ちょっと悲しかったんですけど、この2つに違いを味わってみるとなぜかが分かります。
私は旦那さまに対しては、自分のエゴが満載。旦那さまが「どうしたいか」はそっちのけで「私がこうしたい」だけ。めちゃくちゃ期待して、求めて、自分の願いを押し付けていたから叶わなかった。
「Hさんの旦那さまみたいな受け止め方して欲しい!」とも思ってましたもん。人に「変わって」と求めるなんて出来るはずがありません。
自分だけが嬉しいことは叶わないんだなぁ…と学んだ瞬間でもあります。
それと同時に、旦那さまに対しての不満が湧いてきたのって久しぶりだったので、私が動揺しました(笑)
私がHさんのような感覚で生きたいだけで、別に旦那さまに変わってほしいわけじゃないのにね。
ズレたら修正。
望みが動き、循環する感覚を丁寧に味わうこと。大切です。
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