東京のど真ん中に泊まってみたら、面白い感覚を味わいました。

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ささやかな「気づき」あれこれ。
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いつも、埼玉の田舎町に引きこもりの私。

そんな私が都会へお泊まり。都会のど真ん中に2泊も!

果たしてどうなる??

🍊時には刺激が必要だ。

旦那さまが都内で3日間研修があり、ホテルを取りました。1人分も2人分もそんなに変わらないそうなので、私も付いていくことに。

せっかくだから予定もいれちゃいました。

まずはタイ古式マッサージ。

知り合いの女性の旦那様が、副業で行っていたマッサージのお仕事を本行へシフト。

お店をOPEN されたので行ってきました!

コンフォートハウス双樹(Comfort House 双樹)|ホットペッパービューティー
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これがね、旦那様カッコいいんですよ~

格闘技をやってらした方で、まずマッチョですね。

そしてやさしい。やわらかい。

本当に強い人はそうなんですよねぇ。

私はタイ古式マッサージを受けるのは初めてです。

足の指から頭まで、上下左右表裏、すべてをストレッチしながら指圧やマッサージ。

気持ちよかったなぁ✨

張りが強い場所や痛みが出た場所を治療目的で整体に行くことはあっても、全身のリラクゼーションはあまりやりません。

なので、本当は張っていた肩や鎖骨、肩甲骨回りにも気づかず。そして、想像以上の左右差を実感(笑)

1ヶ月に一回は受けに行きたい…

リラクゼーションの後はお久しぶりの女性陣とカレーディナー🍛

インドカレーとナン、大好きなんですよ~

大笑いしながらお互いの近況を報告したり、いま感じていることをシェアしたり。

また、大きく世界が広がりました。

心も身体も、一人だけでは動きや視野が狭くなるもの…

やっぱりたま~には都会へ刺激をもらいにいこう(笑)

🍊2日目にしてホームシック。

2日目。

この日は小雨が降っていたけどホテルから駒沢公園へ往復ラン。

ここで練習していたこともあったし、レースに出たこともあった。

7年ぶりとかだろうか。

懐かしい都会のランニングコース。

午後はなんと、この私がおしゃれカフェでイベントの打合せ!

これも、人に呼ばれて行きました。私の人生、「人と関わって広がる」「人ありき」と言われたことがあるけれど、本当にその通りです。

人を通じて世界が変わり、広がっている…ありがたいな。

一生懸命聞いてたらお腹空いたので、シェフにデザートを作ってもらう私。

お腹空き過ぎるとですね、私、ちーんなんですよ。

無言になるし不機嫌になるんです(笑)

だからちゃーんと、空きすぎないように調整が必要なのです。

シェフの男性も素敵な方でね、かつてスペインのバルセロナで、サッカー選手の専属シェフをやっていたとか。

面白い人がいっぱいだ。

夕食は旦那さまと中華ディナー。

2人とも中華、大好きです。

大好き尽くしの一日だった…でも、何だかもの悲しい気持ちになってるのはなんで?

……ホームシックだ。

まさかの、ホームシックだこれ(笑)

都会はビル、人、車。

お山は?川は?自然どこ行ったの??

私は地に足つかない感覚になったらしいです。確かに、せっかくマッサージしてもらったのにもう緊張してたもん。

どんだけ好きなの、田舎。

でもこうして、「どんな場所」が安心できて落ち着くのか。力が入ってしまうのか。

感覚が分かってきたのはひとつの成長かも…

🍊身体は覚えている。「その時」を。

早朝。

ここも行っておきたかったので、走っていきました。

代々木公園。

公園内に入った瞬間、懐かしさと共に癒される私。

ようやく自然と再会した!(笑)

クロカンコースをゆっくり走っていたら、さらにもう1つのことに気づきます。

「もしかして、思い出してるだけじゃない?」

身体って、「その時」の感覚を覚えているんですよ。

だから私がホームシックになったり緊張したり不安定になったのは、「あの時」の状態を思い出しているだけだったのかも。

「あの時」とは、まず大学時代。代々木公園で練習をすることがあった時のこと。

1年生は給水の準備したり、監督の車に荷物を積んだり下ろしたり。

それでいて本練習なんて付いていけない私はジョグばかり。

当時は緊張したしけっこう苦しかった。走れない私は空っぽだと思っていたのでね…常に不安定。

もう1つは会社員時代。

代々木公園内の織田フィールドでトラック練習したり。タイムトライアルに出たり。

ランニングチームの練習会に参加したり。

もちろん走れていた時代だけど、それでも常に迷っていたのです。そしていつも「1人」。

会社の寮にいたこともあって、その時なんか部屋に隠れて住んでたし。

他の人とバッティングしないように、顔を会わせないようにして(笑)

会話もしない。

ずっと謎に1人で戦っていた。謎に1人で孤独になってた。本当に謎。

結局走れていたってずっと不安定で心休まらず、居場所が定まらずホームシック状態だった。

……そんなあの時を思い出してたのね。

腑に落ちたら途端に軽くなりました。

だって今じゃ、あの時をちゃんと感じても大丈夫だもの。

もう、戦っていない。安心の場所にいる。それは、物理的にも精神的にも。

やっと私と戦わないで、手を繋いで、一緒になれた感覚がある。

面白いですね~!

今じゃ、全部笑って話せます。

久々の都会へは、過去を迎えに行ったのかもしれません。

そして、本当に「大丈夫」になったことを体感したかったのかなぁ。

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