山田恭世さんart展 KAKUSEIの終わりは、本当の音を出してゆく始まり。

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意識が変わる「気づき」とか。
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3/21~4/4の2週間にわたって展開した時空間、山田恭世さんのart展 KAKUSEI。

KAKUSEI in cafe kuko

2週間ほぼ通い詰めた私。それがもう遠い昔です。

たくさんの人が訪れた中、もちろん恭世さん繋がりの人がたくさんいたし、はじめましての方もたくさんいた。

この期間で本当にたくさんの人と出会い、受け取り、さながら表現の千本ノックをしてきました(笑)

今は、お嫁入したたくさんのart達を恭世さんが送り届けているところです。

このart展を改めて振り返ってみよう。

🍊二人三脚でのcreate。そして自覚した私のエッセンス。

ご存じのとおりと言うか…私は仕事をしておりません。art展のサポートとか、デザインとか何かそういう仕事も未経験。

その私が本当に不思議なことに…なんかできちゃった。

恭世さんのビジョンが明確でそこから一ミリもぶれないから。私もそのビジョンを見て「手を動かし続けた」感覚です。

art以外の部分…お店との調整、LP、DM、申し込みフォーム、ReceptionParty、プライスリストやKAKUSEIのstory。私がサポートしたのはこういう部分。

そう言えば私は会社で事務職を7年やってきましたが、これって私が「頑張って出来たこと」であり、決して「得意」でもなければ「好き」でもないです(笑)だって、本当に事務職が好きな人っているんですよ。

事務職って括りがあまりにも広すぎかもしれませんけど…Excelが好き!とか。数字を扱うこと、資料作り、難しい文章(ほら、契約書とか公に出す書面とか)を作成すること、細かい調整、作業が好きとか。

それは私、エッセンスとして持ってませーん。本当はできない!!

けど、その出来ないをどうにかこうにか頑張ってカバーして(他の人のマネをしGoogle先生ですべて調べたよね)会社で事務職をやっていただけです。本当に無能から始まりましたからね!

こういうのね。

今回やったのは恭世さんの「こうしたい」「これやりたい」を受けて、「それならこうしたら…」っていう道筋を整えるというか。手の届かない部分を補うというか。

進んで何かをやるわけじゃなく(だって気配りできないもん)、美しくその道を整えた感じ。

結果的に、WordやペライチやCanvaといったツールを駆使して事務職と近しいことをやっていたわけですが、もっと外側…第三者視点のような立場で動いていたのかな。

その立ち位置が心地よかった~

まぁそれも、すべて恭世さんのお陰なのです。私をよーく分かっていて、私の「本来のエッセンス」を生かしてくれたから。

私が「これが私」と思い込んでいたそれは私ではない。本当の私を導きながら進めてくれた恭世さんに感謝しています♡

🍊「本当の音」の表現千本ノック。

2週間のうち4日くらいかな…私が不在だったの。恭世さんは毎日いましたよ。

再会したり、初対面だったり。結構な人数を相手に表現し続けました。今、私が受け取っていること、やっていること、感じていることを「そのまま」表現する練習です。

「そのまま」というのは実にシンプルなようだけど…できないんだなこれが(笑)

相手に同調したり、共感したり、忖度したり、いい子ちゃんをやってみたり。

コントロールしようとしたり、打ち負かそうとしたり、納得させようとしたり。

こう言えば喜ぶだろう、こう言えば伝わるだろう、こう言えば相手は………

フォーカスが相手(外側)に向かうと、私自身の感覚を置き去りにして言葉だけが空しく先走ります。そこには中身が何もありません。

それってさ、ものすごい違和感で気持ち悪い!!

調和してると心地よい。

エセ調和。なんにも響いていない。世間話のような、表面上だけ取り繕う会話のような。裏表がある言葉は聞いた人にとっては「摩擦」です。

無意識でやってるんですけどねこれ。でもこれをやり続けるとね…どんどん私が分からなくなって、ズレにズレて、「私の感じていること」「私の好きなこと」「私のやりたいこと」すら捉えられない人間になるのです。

「外側の誰か」の意見、夢、世間的に良いと思われている価値観…私じゃないものをひたすら表現し続けることになる。

外側に合わせるのじゃない。私が行動して本当に実感し、体感し、「そうだ」と捉えている言葉をただ出す。そこにはぎゅっと実の詰まった本当の音がのっている。

その音は不協和音ではないから、私と完全に一致した音だから心地よい。

恭世さんはこの本当の音を出せるんですね。その周波数は絵にのっている。だから見た人が「なんて心地よいんだろう」「懐かしいんだろう」「安心するんだろう」。調和で平和な気持ちになります。

私は絶賛、練習中です。ホントできない…

でももうそういう表現をして生きると決めているから必ずそうなります⭐

🍊KAKUSEIの次のビジョン。

art展は終わりましたが、恭世さんには新しいプロジェクトが次々に出てきています。

恭世さんが自分で「次はこれやろう」と決めて動くというよりも、向こうからやってくるんですよ。

もちろんそれは恭世さんにとって「ドンピシャ」なもの。もし「ドンピシャ」でなければやる選択をしない。

「磁力的になるのよ」って言ってましたけど、その通りを見せてもらっています。

強い光を放つから。

私自身はというと…まだ「本当の私」と一致した場所にいないから、何にも湧いてきていません。何かをやろうとか、そういうビジョンも見えてないな。

ただ今は「私と一致した場所で表現する練習」それだけをやります。それだけをやりたい。

走ることだってそう。今からが本当のスタートだもの。今まで私とズレながら走ってきたからね。

何が起きるのか、何がやってくるのか。

2024年はこれから!!

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