寺山さくら農園と寄居の春。寄居に移住して加速した「自分とのつながり」

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意識が変わる「気づき」とか。
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2024年今年は桜の開花がかなり遅めでしたね~

3月の天候がそもそも、雪が降るわ寒くなるわ「春はいつ来るの?」ってかなり激しめの天気だったから、桜も開花を躊躇しますわな。

そんな寄居で迎えた春。旦那さまと行ったのは「寺山さくら農園」。

前日までライトアップもされていたようなんですが…それには間に合わなかったので、寄居町公式Xをご覧ください☆

旦那さまが私の走る姿と一緒にGoProで撮影してくれたんですよー写真はGoProからの切り抜き!画質良い…♡



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動画はYoutubeチャンネル開設したらアップしますね。

寄居町に引っ越してきたのが去年の7月後半。7月いっぱいで荷物を移動して…だから8月から本格的に住み始めました。

なつかしい。

改めてここで寄居町の魅力やいまの感覚を捉え直してみます!

🍊ランナー夫婦は大喜び。

この視点からなのはランナーの性ですので悪しからず。私たちには「最強!」の感覚です。

三ケ山公園。全天候の400mトラックがあり、周りはクロカンコース。使用は無料です。

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時折、町の運動会とかが開かれていると使えないけど…(笑)基本的にふらっと行って使用できますよ。

三ケ山緑地公園 - 公園 / 寄居町 - 彩北なび!
環境整備センターにより埋め立てが終了した廃棄物の最終処分場の跡地を利用して整備した公園です。 (公園/埼玉県大里郡寄居町大字三ケ山368)

寄居運動公園。土の400mトラックがあり、周りの芝生でも走れます。

雨が降っていたり、雨が降った翌日のトラックは「コンディション不良のため」開錠していませんので要注意。

寄居運動公園 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
運動会や野球教室に使われる、広い運動公園です。多目的広場・野球場・テニスコートがあり、地元の子ども達がスポーツに打ち込める貴重な場。公園内に、子ども向けの遊び場もあります。すべり台・ブランコ・ターザンロープ・うんてい・ジャングルジムなどの遊具が充実。比較的新しい遊具がそろっています。 隣にある「里の駅アグリン館」にはカ...

そんな時は、近くの多目的広場にタータンのような…300m強?のトラック&芝生広場がありますのでそちらを。形状が□に近いためカーブキツ目ですけどね。

続いてトレラン。私が良く行くのは鐘撞堂山。

山頂に鐘があるよ。

風のみち歩道。

日本の里(やまとのさと)風布館へ歩いてみよう ~風のみちを抜けて~|寄居まちづくりNOTE
「風のみち」は平成8年に完成した遊歩道で、金尾地区の高柿新橋から風布川に沿い、日本の里(やまとのさと)を経由し、中間平緑地公園までの約3.4kmの道のりを、清流や鳥の声を楽しみながら、自然を満喫することができるハイキングコースです。今回、風のみち入口周辺から日本の里風布館まで歩くコースをご紹介します。 風のみち入口前で...

中間平緑地公園

いつもジョグで行きます。今日はどこにいこうかな~って、その日の気分で決めていく。

歩道は広いし、車通りも少ないし。何よりも川と山に囲まれた環境。心も身体も整って元気いっぱい。

自然は毎日違うから。行くたびに新しい発見があってその日の感触も違って毎日が冒険!

トレランが好きの私としては、普段のジョグで行き放題なのは本当に嬉しい。

旦那さまはしっかりとした練習メインですので、全天候のトラックや芝で鍛えられるのが嬉しい。

「走ること」というのは私たちにとってメインの表現ですから、何を置いても重視していたのはそこ。そのための環境がバッチリ整っている。

これはもう最強です。

見つけてくれたのは全部旦那さまですけど。私は引っ越し前は、別にトラックは良いよ…って言ってたんです(笑)まだ走ることが楽しくなかった時期だから。そんな練習やらないもん!って。

でも今は大感謝しております。

🍊バランスの取れる場所。

「とにかく自然に触れたい。自然の中を歩きたい。行きたい」

最近、友人にそう言われました。近々遊びに来てくれる予定です。

※ここら辺のことはstand.fmでもしゃべってるよ

私はその子の家に行ったことがあるんですけど…まあ都会です。

周りは住居と建物だらけ。車はビュンビュン通るし人も多い。道幅は狭い。自然という自然は無い。人工物に囲まれ続けているから…何か本人の中でバランスが取れないんでしょう。

極端な場所にいるよねと、そう思うのです。これは私の感覚だけど。

私たちは都心には住めない。タワマンとか無理。自然とのつながりが感じられないとしんじゃう。

でもだからと言って、人里離れ過ぎのポツンと一軒家みたいな山奥に住みたいわけではありません。

感覚的に…駅から5キロ以上離れている場所はちょいと遠い…かな。そこまで離れると極端に降れ過ぎてる感じ。

今の場所は駅から2.5㌔弱。自転車で10分あれば行けます。歩くと30分以上はかかるけど。

買い物も自転車で行ける。大きな買い出しは車で10分ちょい。大型のスーパーマーケットやホームセンターもある。

当初は不安でした。初めての場所ですから当たり前だけど、駅・スーパー・都心からのこの距離感は果たして私にとってどうなんだろう?

それが住んでみて半年以上たった今は…うん、ちょうどいい。

恭世さんのart展期間中、都心に通ったけど大丈夫だったし。

そもそも私、そんなにお外に出たい人じゃなかった。何かあればどんなに遠かろうが行くけれど、普段から頻繁に行きたいですか?っていうと家にいたい。

この「私にとって心地よい距離感」というのを、私は分かっていませんでした。だから「どんな場所に住みたいの?」ってイメージも出来なかった。

旦那さまは真逆で、実際にド田舎に住んだり都会に住んだりしてみた結果、「こんな暮らしがしたい」が固まっていました。

だから家や場所を決めるときに、ネックになっていたのは私。結局私が私のことが分からなすぎて、ブレブレ。(彼には苦労をかけちゃった)

決める前が一番楽しくなかったな(笑)分からないんだもん。

分からないなりに、やっぱり走る環境や駅からの距離、家の広さ、買い物のしやすさ…そういうのを詰めていった結果、彼が選んでくれたのが寄居町。

他の地域も検討していましたが、寄居町に拠点を定める方向で決めています。

結果的に、ここはとてもバランスが良かった。それは外側の環境よりも私自身のバランス。

引きが強い旦那さま、ありがとー!

🍊自分とのつながりをこの場所から。

これは個人的なタイミングだと思っていたけれど、地球全体でもそんな流れになっていると感じています。

「私への回帰」

始まりはあの2020年の強制停止。物理的に家にいることが多くなり、「自分自身」と向き合わざるを得ない状況になった。

そして気づいた。あれ?今の生き方、変じゃない??

働き方、価値観、生き方、自分自身の掘り下げ。

あまりにも視野が狭い。私のことを私が知らなすぎる。

会社を辞めた。違う生き方を外へ探しに行った。

でも、そこには何もない。外には何もない。それは他の人の価値観だ。他の人の人生だ。

ぐるぐるぐるぐる…

旦那さまと出逢って、人生の先輩と出逢って、環境を変えて、ちょっとずつ初めてのことをやってみて。

その中で外からくっつけただけの「私と思い込んでいた私」をたくさん捉えた。

私が本当に好きなもの、心地よい環境、それを思い出してきた。

それは行動して触れて体感して、実際の体験からしか捉えられなかったもの。

無駄な遠回りを存分にした、ホントした。

でも今は、その無駄がない。やっぱりこの、自然とつながる環境にいることが大きいと思います。

自然とつながると、自分とつながるから。

自分とつながれば、それはすべてと調和してゆくから。

それは確実にこの場所からはじまった、そんな気がしています。

私への回帰のスタートはこれからです。

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