「向かい合う」から、「一緒の方向へ向く」へ。

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先週は、土日も最後まで悲喜こもごもでした。

彼と衝突寸前になったり、サイドミラー擦ったり。

はじめましての人と会えたり、超久しぶりに、尊敬する人と話ができたり。

この楽しいとショックのアップダウン、土日の最後まで引き続きます。

私が精神的にも疲れてて、ふっと「海行きたい!」ってなったんです。

それに速攻で答えてくれる彼。

三浦半島行こう!ってなりました。

この時点でお気づきの方はいるでしょう。

高速道路に乗って、途中まで来た瞬間……

「あれ?そもそも海、開いてる…??」

恐る恐る調べた結果、三浦半島の海水浴場、全部休場。

行く前になぜ調べなかった…

これには普段、ほぼ気落ちしない彼も相当落ち込みました。

魂抜けてました。

調べが足りなかっという自己嫌悪と、なんで閉鎖!?という行き場のない怒りで。

私も私で、言い出さなければ…とか、言い出しっぺの私が責任持って調べてれば…とか、申し訳無さで色々と。

夜は違う楽しみ方にシフトしてリフレッシュできたので、改めて今回の件を話し合いできたので結果オーライ。

私は、申し訳無さを感じているそばで「ここで絶対、ぶつかったりケンカにならないのが私達らしさだよなぁ」と、実は感心してました。

「お前が言ったから!」とか「何で調べなかったの!」とか、そういう事にならないんです。

お互いがお互いに「自己嫌悪」に陥って落ち込んでるのは分かりきってるから、もうそこは何も言わない。

この「何も言わないのがいいのかもね」って。

何も言わないから、少し経てば気持ちが落ち着いて、「この後どうしようか?」って、リスタートできる。

これもし、どっちかが何か言い出しちゃったら、彼は応じて私を刺してくるでしょうし(言葉でね)、私はそれにいじけて泣くっていう、めんどくさい事になります。

言わぬが花、とはちょい違うけど近いのかも。

「向かい合う」からさらに先、一緒の方向へ向く。

一番近くにいて一番大切な人だからこそ、何でも言っていいということではない。

そもそも、コミュニケーションの取り方がわからなくて「伝えてない」「建設的な話し合い」が出来ない人も多いけれど。

感じたことを伝えることはまず何よりも大切で、でも時には「言わない」ってことも大切なんですね。

そんな感じで、土曜日は疲れたけどいい思い出になりました。

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