プレイヤー?サポーター?私の役割とは。

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意識が変わる「気づき」とか。
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近年稀に見る忙しくも充実した日々を迎えております。

まずは鎌倉長谷別邸で開かれた『リマルシェ』。

イベント会場 | 鎌倉市 | 長谷別邸 -鎌倉の邸宅-
鎌倉市長谷にある、築約30年の古民家邸宅「長谷別邸」です。イベント会場、レンタル会場としてご利用ください。ハウスウエディング、ガーデンパーティ、企業の研修、各種撮影などにレンタルしています。

大盛況にて終了しました!

私は久しぶりのタロットリーディング。正直「一人も来なくても出す」くらいの気持ちでいました。

なんとなんと!!結果としては5名の方のリーディングをさせていただきました!(5人はちょいキャパオーバーだったかも(笑))

私のタロットの読み方って、誰に教えてもらったわけでもなく完全にオリジナル。

使っているこちら☟のボイジャータロットの基本的な意味は自己学習しましたが…後はもう過去の経験と学びと直感。

Bitly

アドバイスという意図ではお伝えしません。タロット結果と、直感的におりてきた言葉を伝えるだけです。(もしかしたらアドバイスと受けとることも出来るかも)

そして話を丁寧に拾う&聞くので、時間はかかります…

数分聞いたらもう問題の本質が分かる人をたくさん知っているので、そういう人たちと比べたらあまりに疎い。未熟だと思う。

でも、今回分かったのはそれで良いのかもしれない!ということ。

話をしてくれる本人が納得しながら時間をかけて言葉を紡いでいるので、どうやら腑に落ちやすいのです。

言葉を自分で自分に染み込ませていく。そのプロセスを一緒にやっていました。私のタロットに時間を使ってくださって本当にありがとう。

旦那さまの木工作品は、私の推しの手彫りのオリーブの小皿、パープルハートのネックレスがお嫁に…

オリーブの小皿を手にとってくれたおばあさまは言ってました。

「部屋に入ったらね、この子がパッと目に入ったのよ。職人さんの手と心がつまったものだと分かったの」

どうやら旦那さまの作品は、本当に気に入ってくれた人の元にしかいかないみたい♡

🍊役割は固定したくない

私という人間は、完全にサポート側に回ると自分から「ズレて」しまうみたいです。

今回の例で言えば、旦那さまの作品のサポーターかつ、タロットリーディングはプレイヤー。

非常にバランスが取れていたなぁと感じています。

これはやってみなければ分からないもの。

サポートだけがいい人もいるし、プレイヤーだけがいい人もいるかも。

でも多くの人は、何かの役割に固定されるとどこかでパンクするんじゃないかな…?

例えば夫婦関係で、専業主婦/稼ぐのは夫。その逆もしかり。

家でも外でも「母親」や「父親」という役割から抜け出せないとか…

「固定」するとある意味「楽」ではあります。だってTPOによって変えなくていいからね。

でも、私はやっぱり「変えて」ゆこうと思いました。その方が心地いいから。

何の役割もない「私」という時間は尊い。何かの役割のある「私」もまた尊い。

そう考えると私と旦那さまはたぶん、お互いがいちばん心地よい距離感と役割分担を、その都度意識して一緒にいるのかもしれないですね。

だからいくら一緒にいても飽きないし…「私だけ」「俺だけ」とか不満と文句が出ない。

今この時の心地よいあり方を、その都度変えてゆけるような…そんな生き方をこれからもしてゆきたいな。

🍊組織の中での「私」

…とは言うものの、「仕事」では役割分担が大事。私は人生初のイベントクリエーター?として今、大きなイベントに携わっています。

6月に友人の女性主催のイベントがあって、会場とのやり取り、LP(ランディングページ)制作、フライヤー(告知広告)制作やら、事務的サポートに邁進している毎日…

こと「何かのチームや組織」において、私は決してリーダーではありません。事務サポート役。

スムーズにかつ軽やかに進めるために、間の調整をしたり声かけたりとか。そういうのは出来るから。

会社員時代に培った(かなり訓練したけれども)ものも役に立つもんだ。

でも、取りかかるにあたって丸々2日、走ることも出来ず家に引きこもりました。

いじいじ。

初めてのことを、しかも大層なお金も関わってくるイベントを、人と一緒にやるってプレッシャーがもう…(自分のものだったらそんな気負わない。ダメでも影響あるのは私だけだし)

だがしかし!!

実は旦那さまもオファーをもらって、ガッツリ登壇するイベントなのですよ!!!

やるっきゃない。お尻を叩かれながら(というか自分で叩きながら)ようやくLPは完成しそうです。

何かを始めるのって本当にエネルギーがいる。子供は何か色々と(おかしなことも含めて)軽やかにやるけれども、大人になるにつれて重くなるのは何でだろうか。

人に頼まれないと重い腰が上がらないから、やっぱり人の力は偉大…

「あなたにお願いしたい」と頼まれることは実は、とても尊く価値があるんですね。

🍊役割は人がいるから分かるもの。

「やりたいことをやる」風潮があるような気がしますが、今私がやっているのは「やりたい」じゃない。

「やらなくちゃ」「やるべきだ」。

このモチベーションで動いていると感じています。「やっている」のか「やらされているのか」分からない。でも、自然と動けるし何時間も集中して進める毎日。

これが本当の「自分が心からやりたいこと」なのかもしれません。

私はもう「やりたいことをやる」フェーズを超えているのかもしれないと。これは人に教えてもらったことです。

私は走りたくて走り始めたけれど、どこかで「やりたい」とかの感情論ではなく「やる」というフェーズにいきます。「やらなければ」ともいえる。(トップの人は恐らくそれを、ただ淡々と没入してやっているんだろうな)

正直なところ、人と一緒に作るとやり取りの工数がめんどくさいし、逐一確認も必要。LP制作なんて、私が素人なのもあるし主催者の意向がいちばん反映されるべきだから、後から修正に次ぐ修正とか…

もうヤダ!!って思ってます(笑)このわずか短期間で。

でも、実はそれでも妥協したくない、投げ出したくない私がちゃんといたりする。一緒にやれる機会を喜んでいる私もいる。

何より、私は何が得意で何の役割が一番輝くのか?を人に教えてもらっている。

人間は、きっとどこまで行っても「ひとりにはなれない生き物」なんでしょう。

自分の中での心地よい「バランス」で、今日も生きていきましょう。

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