クリスマスから時が止まっていた私ですが…
それほどまでに新年感が全くない2024年。すでに外側では色々なことが起きておりますね…まだ新年からわずか2週間程度とは思えない密度の濃さです。
2024年度はそれほどまでに、変化と成長が待ったなしなのだとそう感じています。
旦那さまのお陰で超平和にのんびりと過ごしていますが、実はちょっとした面白いイベントも発生しました。
外側の世界(3次元の現実)で起きたことを、もっと広く高く深い視点から捉えると、面白い&素敵としか言いようがありません。
そんな視点から今日もおとどけです。
🍊岐阜からの帰り、深夜に突然捕まる。
クリスマスの旦那さま、まさかのリタイアというギフトから1日。
車で岐阜から帰ってきた私たち。翌日そのまま出社する旦那さまに合わせて、宿泊先を探していたら…
「左側に車を寄せて止まってくださーい」
!!??
最初、私たちに言われてるんだとは思いませんでしたよ。遠くから何か聞こえるな…程度で。
そうしたらガッチリ後ろにパトカー。
「ぁ…もしかして踏切か…?」
そうです。踏切で止まり損ねた。それを隠れていた警察に見事に見られてしまったと。
深夜11:30。
その電鉄は終電ももう来ない。
なのにわざわざ、わざわざずっと隠れて見張っていたポリス。
私、初めてだったんですよ。監視ポリスに止められたの。
衝撃と共に怒りでイライラしましたよね。
「え、まさか警察ヒマなの…??」
本気で今も思っていますけどね。お仕事されている方々へ超失礼なのを承知で。
だって…特定の犯罪者を見張るならともかく、見つけるためにって。
そりゃ分かりますよ。社会的にはあれでしょ。交通規則は規則だとか。こういう小さなミスが大事故につながる危険があるとか。事前に防いでいるとか。見守ってくれているとか。そういう捉え方もできるでしょうよ。
でも。正直ショックでしたよ…こんなことを人間は、日夜繰り広げているのかと。
🍊監視ポリスの本当の正体。
その日は無事にホテルを見つけてもうやってしまったことは仕方ない、寝ようってなりました。
でも後日、これって本当は何を伝えているのかな?と気になって考えます。
そうしたらふと回答が降りてきた。
「そうか。自分の中にいる監視ポリスが現実化したのね」
この地上での、つまりは3次元的な捉え方だけに止めれば「自分のミスが招いたことで、自分が悪いんだ。そして運が悪かった。仕方がない」。
もう少し視点を高くすると、「人間って…なんて…せせこましい。なんて狭い範囲で、毎日争いや監視や粗探しをしているんだろう」。
さらに高くしたら、自分の内面世界(潜在意識)に還ってくるんです。「私の中に、私自身を常に監視して、ミスをしたら責めて、否定して、自分自身でさらに傷つけるような、監視ポリスがいるんだ。これがあなたの世界よと、それを見せられたんだ」。
でも本当にそうなのです。常に私の中には私の監視ポリスがいます。
何かにつけて「でも…」「いやここがダメで…」とか、否定的な分析をして自分をいじめる存在がいます。自分自身にこれをやっているので、私は人の言動や行動を速攻で「この人はこうでああで、たぶんこういうところが…」って否定的に分析します。オォこわっ。
こうやって自分の内面に意識を向けると、本当に面白いなぁ。
未だに思い出したらイライラしましたけど(笑)でも、すべては自分なんですよね。
🍊すべては捉え方次第。
すべてのものごとは、捉え方。
例えばSNSで「イラッ」「モヤっ」とした投稿を目にしたとします。そこに「反応している」ということは、それはあなたが持っている捉え方や行動やあり方なのです。
どうでもいいことに、人は全く反応しません。
自分の中に、何か「終わらせていない」ものがあるから反応するんです。残念ながら…
それが何の体験に紐づいているのか。それはその人にしか分かりません。
何か否定的な言葉や文句を言いそうになったら、まず自分に問いかけてみると面白いです。「なんでそう感じたんだろう?」
原因追求というよりも、今感じていること、考えていることを言葉にする。そうすると超意外な「え、私ってこんなこと気にしてたの??」とか「もう平気になったと思ったら、まだ残ってた」とか。色んなものがずるずると…
と。これはすべて私が教えてもらったこと。偉そうに言っといて(笑)そして私がいま、毎日実践していることです。
ちょっとした違和感。本当は感じていたのに無視していた感情。本当は言いたかったのに飲み込んだ言葉。
そんなことをしている内に、知らないうちに、私たちはどんどん「私の本当の声」が行方不明になります。
私も行方不明ながら、少しずつ私を取り戻しつつあり、「私が本当に伝えたかったこと」を表現しようとしています。
2024年は、もっと、こんな風に、私が表現したいことや伝えたいことを、もっとストレートにシンプルに形にしていきますね。
コメント