ということで、会社を辞めてから1年以上たち。
ようやく「何か」を始めました。
面白いことに、タロットは私のちょいとした黒歴史(笑)の中でちらっと経験があったんですよね。
女としての自分に、自信がまったく無かった3年前。
まだ、自分の中の「女性性」が1ミリもひらいてなかった頃。
ちょっと、引っかかってたんです。
「私の下でないとあなたは変われない」って言われて、不安と恐怖から従っていた人がいました。
付け込まれたって言い方もできるでしょうけれど、自覚はあるんです。
「なんか絶対、このやり方は違う」って。
「この人から離れたほうが良い」って分かってても、それすら怖くて出来なかったーー!
ちょっとスピリチュアル的な…なんか変な力がある人だったので。(でも、やめます!って伝えたら意外とあっさり。そんなものなんですね)
だから、これはもうその人が悪いとかっていう問題じゃなくて、当時の私からしたら仕方なかったかなぁと。
超絶我慢しながら、その人と一緒にいた覚えがあります(笑)
どんだけドМだったんだろうか。
全然、平気じゃなかったのに平気なふりをしてた。
今だったら絶対やらん、そんな方法!
ずっと、何者かになろうとしてました。本当に。
今となっては良い学びです。
何かを始めるとき、辞めるときに「不安と恐怖」のエネルギーからだったら、それは違います。
けっこう人って、「やっぱりね」「ほらね」をわざわざ体験しにいくところってあるんですよね。
後から冷静に考えたら「そりゃそうなるよね」って分かるのに、なんで渦中にいるときは気づかないのかなぁ。
そこから、私は「Boudoir」と出会ってようやく、「あぁ、女なんだなぁ…私」「ちゃんと、女だった」って実感して、少しずつ「女性としての私」が花開いていった感じです。
その引っかかっていた人に、少しだけタロットを教えてもらってたことがありました。
確かにタロットだけは「これが話せるようになったら面白いだろうなぁ」って思ってはいたものの。
ちょっと嫌な記憶だったし。
未熟なまま始めて、ましてやお金をいただくなんて…!とか。
この「初心者あるある」から抜けられなくて、ぐずぐずしてました。
「ちゃんとやらなくちゃ!」とか。
「たどたどしいと恥ずかしい」とか。
「間違えちゃだめだ」とか。
「お金をいただくんだから」とか。
完璧主義で、ゼロひゃく(0か100)人間の私はなかなか突破できなかった。
結局「どう思われるか」って人目を気にしていただけなんですけどね。
いきなり、「タロットやって!」って言われて。
「え!そんないきなり…」って思いながらやってみたら意外と読めた。
何より、絵が好き♥
一枚引く。それを、その人のちょっとした情報と照らし合わせて、見て感じたことを伝える。
タロットの声を聴いてみる。
けっこう、楽しいんです。
エネルギー使うんですけど!!
恐らく、数年後にはタロットが必要なくなると思います。
でも今は必要。
どうしてもその人のことを「フラット」に見れない。
考えすぎて、感じていることがなかなか言葉にできずに困っちゃう。
でもタロットには不思議とありのままが出るから。
それを伝える。
フィードバックを通じて、深く掘り下げる。
うん。
私は「目に見えないもの」と「人」とを結ぶ役目もあるようなので。
目に見えない「心」や「エネルギー」を伝えられるようになっていきます😊
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