タロットはじめました☆

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ささやかな「気づき」あれこれ。
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ということで、会社を辞めてから1年以上たち。

ようやく「何か」を始めました。

面白いことに、タロットは私のちょいとした黒歴史(笑)の中でちらっと経験があったんですよね。

女としての自分に、自信がまったく無かった3年前。

まだ、自分の中の「女性性」が1ミリもひらいてなかった頃。

この少し前だ。うん、若い(幼い)。

ちょっと、引っかかってたんです。

「私の下でないとあなたは変われない」って言われて、不安と恐怖から従っていた人がいました。

付け込まれたって言い方もできるでしょうけれど、自覚はあるんです。

「なんか絶対、このやり方は違う」って。

「この人から離れたほうが良い」って分かってても、それすら怖くて出来なかったーー!

ちょっとスピリチュアル的な…なんか変な力がある人だったので。(でも、やめます!って伝えたら意外とあっさり。そんなものなんですね)

だから、これはもうその人が悪いとかっていう問題じゃなくて、当時の私からしたら仕方なかったかなぁと。

超絶我慢しながら、その人と一緒にいた覚えがあります(笑)

どんだけドМだったんだろうか。

全然、平気じゃなかったのに平気なふりをしてた。

今だったら絶対やらん、そんな方法!

笑っていられるのがいちばん。

ずっと、何者かになろうとしてました。本当に。

今となっては良い学びです。

何かを始めるとき、辞めるときに「不安と恐怖」のエネルギーからだったら、それは違います。

けっこう人って、「やっぱりね」「ほらね」をわざわざ体験しにいくところってあるんですよね。

後から冷静に考えたら「そりゃそうなるよね」って分かるのに、なんで渦中にいるときは気づかないのかなぁ。

そこから、私は「Boudoir」と出会ってようやく、「あぁ、女なんだなぁ…私」「ちゃんと、女だった」って実感して、少しずつ「女性としての私」が花開いていった感じです。

Natsumi | Rumboudoir

その引っかかっていた人に、少しだけタロットを教えてもらってたことがありました。

確かにタロットだけは「これが話せるようになったら面白いだろうなぁ」って思ってはいたものの。

ちょっと嫌な記憶だったし。

未熟なまま始めて、ましてやお金をいただくなんて…!とか。

この「初心者あるある」から抜けられなくて、ぐずぐずしてました。

「ちゃんとやらなくちゃ!」とか。

「たどたどしいと恥ずかしい」とか。

「間違えちゃだめだ」とか。

「お金をいただくんだから」とか。

完璧主義で、ゼロひゃく(0か100)人間の私はなかなか突破できなかった。

結局「どう思われるか」って人目を気にしていただけなんですけどね。

いきなり、「タロットやって!」って言われて。

「え!そんないきなり…」って思いながらやってみたら意外と読めた。

何より、絵が好き♥


一枚引く。それを、その人のちょっとした情報と照らし合わせて、見て感じたことを伝える。

タロットの声を聴いてみる。

けっこう、楽しいんです。

エネルギー使うんですけど!!

恐らく、数年後にはタロットが必要なくなると思います。

でも今は必要。

どうしてもその人のことを「フラット」に見れない。

考えすぎて、感じていることがなかなか言葉にできずに困っちゃう。

でもタロットには不思議とありのままが出るから。

それを伝える。

フィードバックを通じて、深く掘り下げる。

うん。

私は「目に見えないもの」と「人」とを結ぶ役目もあるようなので。

目に見えない「心」や「エネルギー」を伝えられるようになっていきます😊

鏡になるのだ。

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