私がゆっくりしている間に、実は進んでおります。「移住計画」。
結婚前からずっと、どんな暮らしをしていきたいのか。生き方をしたいのか。
それを二人で話しながら生活してきました。
旦那さまはもう、決めていることがある。生き方がある。
それの最初のステップが「田舎へ移住」です。
早ければあと半年後には、田舎へ引っ越しが決まる。
「半年なんてあっという間だよ」と旦那さま。
それを聞いた私は「急がされている」ような感じがしていました。(もちろん、旦那さまにはそんな意図は全くない)
行くのは大賛成!でも……もやっ。
なんだこのものやもやは。
🍊とにかくアウトプット
自分の中でこの「もやっと」を処理しようとしても、なかなか糸口がつかめない。
まずは信頼している人へアウトプット。
「そもそも、なつみちゃんはそれに対してどう思っているの?」
「何のために行きたいの?」
「行くことには、どんな意味があるんだろう?」
「本当にしたいことはなにかな?」
それを「旦那さま」の意見や希望抜きで、自分自身の気持ちを描きだしてね!とのアドバイス。
そうだ、そうだった。
私はつい「人の意見」を「自分の意見」と思い込んで、納得させようとする癖がある。
頭じゃない。大事なのは自分の本当の本当の声だ。
旦那様の都合や想いはいったん、置いておいて。
私は、どうなんだろうか。
🍊描きだしてみても、ぼやける気持ち。
結局、保留になりました。
私がしたいことって「ゆっくりと自分と丁寧に向き合うこと」「日々を味わいながら生きること」「自由に走ること」。
引っ越しは?と聞かれたら「賛成だし、とってもいいんだけれど…急ぎたくない」「今じゃなきゃダメ?」という気持ちしか出てこない。
なんだこの、スッキリできない違和感ともやもやは。
こんな時は走る!(笑)
走っていると、凝り固まった心や思考がどんどんやわらかく、流されていきます。
そこでふっとおりてきたのが「あっ、あの人に連絡しよう」。
住まいの引っ越しとなると、吉方や方位は見てもらった方が良い。
それを相談できる女性がいたので、すぐに連絡してみました。
自分で出てこなかったら、人に相談するに限る。
🍊身体の感覚が一番素直。
早速行こうとしている方位を見てもらうと…「無理だね…ここ。なんで今ここ??」
2023年は万人に「凶」と出た方位、ドンピシャだったのです。
だから私、「今年はなんかなぁ…」と思ってたのか。
身体の感覚ってすごいなこれ。
思いがけず答え合わせをしてもらう形になりました。
「なつみちゃん自身の感覚が合ってるんだよ。思考は色々言ってくると思うけどね。それなのに、わざわざ凶の方位に行こうとしてるのは、何か心に抱えている暗いものがある。つっかえているものがあるってこと。それって何だろうね?」
つっかえているもの。私はどうしたいと思っているんだっけ…?
私「子供がね、2023年はできるかなという感覚があって…」
「あ~~~分かった。確かに流れ的にも2023年に母になって、2024年お産って感じになりそうだねこれ」。
それか!!!
🍊実はもう、答えは出てる
どうやら私の優先順位は「母になる」こと。
ということは、引っ越しとか外側の環境よりも「自分自身」を整える方を絶対的にやりたい。
だから、「今年引っ越すの?うーーーん」になっていたようです。
そして「マラソン走りたい」「もう一度、走ることを丁寧にやりたい」という気持ちになっていたのも「母になる前に走っておきたい」から、でした。
全部繋がってる!!
ということで、もやっとの原因が判明したので旦那さまにご報告。
そうしたら「いや、現実的にも2023年に引っ越しにはならないよ。中古物件買おうとしてるんだから、まず家の整備からスタートだし」。
コミュニケーション不足!!
ただの確認不足でした。
たぶん相談しなくても、ちゃんと流れの通りになってたみたい(笑)
じゃあ、これは完全に里帰り出産になるね。
じゃあ、家の整備に1年以上かかっても問題ないね。
とかとか、話がトントン拍子に進む進む。
そして、マラソンもどこを走るか決定!
北海道マラソンでございます!!
もう飛行機取っちゃいました。
決めれば早い早い。
北海道旅行がてら、マラソン走ってまいります。
それまでに、しっかり身体を作っていくのと…母体の準備ですね。
心身ともに、自分が整った状態でいたい。
心残りも無いように。
もちろん、流れの通りになるとは限りません。
でも、自分主軸で動いてみる。
パートナーにも「こうしたい」としっかり相談する。
ただその自分の本心に気づく「糸口」が見えないことには、進まないことが難点。
人に話すこと、自分の身体の感覚を信じること。
とっても大切だなと感じた一幕でした。
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