夕飯を作っているときにふと思いました。
「私ってなかなかの事故物件じゃない?(笑)」
仕事はやめてて、無職。
これから何をするかも決めてない。
決して美人ではなく、むしろ野性味と田舎娘感。
貯金もそんなないし。
結婚相談所に登録したら、絶対に「無し」にされると思う。
というか、普通に考えたら無しなんじゃないの。
「なっちゃんは、男のステータスを満たす女ではないよね~」
旦那さまにも言われて、「むしろその逆よね…よく嫁にもらってくれたよね」と笑いました。
世の中にはこういう不思議なことが起こるんです(笑)
🍊止まる時間こそ、貴重。
仕事をやめてみて分かったのは「止まらないと見えないことが、もんのすごくある」。
すごーーーくある。
家庭、小学校、中学校、高校、大学、すぐに会社員、結婚して新しい家庭。
客観的に振り返ると、いつも周りに人がいて、何かに所属していて、自分ひとりの環境がほぼないな…と感じます。
外側の環境に振り回され続けたのも納得。
そんな中、労働をやめて立ち止まって、自分に向き合う時間があることが何よりも幸せ。
本当に本当に貴重で尊いと感じています。
もちろん、立ち止まらなくても動きながら自分と向き合える人もいて、それはそれで良いなぁと思います。
でも、やっぱり私はすぐに焦ったり、急いだり、不安になったり、怖くなったりで「動かないと」ダメな人間だった。
余計なことしすぎ。闇雲に動きすぎ。(ただでさえ走ってんのに)
だから、物理的に止まることによって今、ようやく「静」の大切さに気づけて本当に良かった。
🍊「静と動」はつながっている
ずっと「静と動」を切り離して捉えていました。
真逆に見ていた…というか、ゼロか百かで見ていました。
身体を動かさないから「静」で、動かしていれば「動」とか。
物理的な視点からしか見ていませんでした。
物理的に止まっていたとしても「心を動かす」ことはしている。
心を動かすのも、また「動」。
本を読む、瞑想をする、音楽を聴く、人の話を聞く。
それもまた「動」。
そもそも、「自分の軸」が定まらない状態で動いたら、めっちゃブレブレになるだけじゃん!と。
だから「不安や怖さから逃げるために、動き続ける」私のようなタイプは、ただ静かにその感情を見る、自分の深い部分をちゃんと見てあげる。
「静」の期間が必要不可欠です。
そこができてようやく自然と「動」に移るんだろうと思います。
🍊「静と動」のバランスをつくる
毎日瞑想を5分。
ノートを書く。
ブログを書く。
ヨガをする。
走る。
…というのが、最近の私の生活スタイルになりつつあります。
続けているとより「静と動」がつながっていることが体感できます。
ちなみにヨガは、B-lifeのMariko先生イチオシです!
お美しいの…とっても。
惚れ惚れするほど、ポージング、所作、動きが綺麗で完璧…
あの細さで、キッツいサーキットトレーニングも全然ぶれない。めちゃくちゃ正確な動きができるって本当にどういうこと!?と思いつつ、お手本にしております。
瞑想はようやく、「心地よい」感覚になりました。
前は「??」で何にも感覚が分からなかった(笑)
ノートは思いついたことをパーってさらって書いていく。とりとめのないことも。
そういうことがつながって、土台となって「動き」にも現れてきている……といいな。
仕事をはじめても、家庭のことで忙しくなったとしても、ずっとずっと続けていきたい「静の時間」です。
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