この前の、お盆での母との会話。
あんなに心配しかして無かった母が、私達の人生に信頼と応援という言葉で返してくれた。
この変化には、改めてビックリです。
母親ですから、常に心配して、私の「できない部分に対して」のみ、いつも口を出してきていました。
料理、洗濯、掃除などの家事全般、車の運転、気の利かなさ、不器用さ、思い込みの激しさ、突っ走るクセ。
私はそれに対して、「否定」しかされていないと感じていました。
だって、できない事ばかりを突っついてくる。
母は、母親としてすごくできる人です。
仕事はできるし、家事もできるし、人としても私は尊敬しています。
でも、やっぱりどこかで「信頼して欲しいな」と思っていました。
欲しかったその言葉。
でもこれはきっと、私が自分の人生を信じられるようになってきたからかと思います。
もちろんすべては、彼のおかげ。
こちらのベストセラーを読んでいましたが(ベストセラーになるだけあって、学びが多い!オススメです♡)
ここ(男女関係)でもやっぱり、テーマは「信頼」でした。
女性は、不安と恐怖にかられやすい。
なぜならば、頭が良い女性ほど先を見通せてしまうから。
だから、物事一つに対しても、将来に対しても、心配してあーだこーだと手をやいて、口を出してしまう。
※その心配、妄想なんですけどね、ほぼ。
それを男性にやってしまうと、もはや否定、なんですよね。私が母に対して感じてしまったそれと同じように。
敬意を払う。
考えを尊重する。
行動をコントロールしない。
人間は信頼されれば、それに答えようとするものだ。(p.27)
書いてあるとおり。
やきもきすることもあるし、アドバイスしたくなるけれど、お口チャック。
私も出会った当初、やってました。
深夜2時とかに帰ってくることがあるくらい、仕事が忙しすぎて、疲れ切っていて、あまりにも見てられなくて。
口出しして、何かしようとしちゃいました。
せっかく彼がしてくれた事に対して、「こうすれば良かったのに」とか、「もっと考えてから…」とか、言っちゃうことも。
今でもあります。
でもそれって、私の感じ方や考え方であって、押しつけは自分本位。コントロールしようとするのと
彼は関係ない。
その度に、私の想いを受け取ってくれた上で、行動理由と考え、自分はこうしたいを伝えてくれた彼のおかげで、信頼を重ねることができています。
対話を重ねた結果、私よりもめちゃくちゃ考えているし、しっかりしているし、魂が強いしで、毎回何かを話すたびに敬意しか湧いてこなくなりました(笑)
全面的に信頼しております。
男性は女性を喜ばせたい生きものって言いますが、正確には「自分を尊敬してくれる女性を」自然と喜ばせたいと思う、ですね。
本当に、ありがとう合戦です、毎日。
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