「結婚」。それは、考えて気づくための絶好の機会。

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パートナーシップを育むヒント
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「質問」って、慣れてないと難しい・・・・・

最近、ちょっとしたチャレンジとして「お悩み相談」の仕事をしてみようかなと、仕事に応募し始めました。

自分でもやりたい。けれど、サラリーとしての仕事でも学びつつやっていこうと。

それで、模擬試験があるんですね。仮の相談に対して答えるという形式です。

結果、全然できませんでした!

私が困った。

色々といらないもの、勝手に背負い込もうとするんです。

間違ったことを言っちゃいけないとか。

解決しなきゃいけないとか。

不快な思いをさせてはいけないとか。

がっかりさせてはいけないとか。

言葉を選んで話さなくちゃいけないとか。

お金いただいてるんだからとか。

引き出さなきゃ!とか。

でも、勉強になったので満足してます☻

電話相談やチャット相談って、難しいですね。

言葉だけでは、情報として足りなくて分かりづらい。

質問をして、色々話を引き出して、その方の「本当」をつかみたいんだけど…質問の仕方が分からなくなっちゃう。

私にとっては、話す方が早いし、分かりやすいなあって感じました。

そこで、SV(スーパーバイザー)の旦那様の登場です!

採用面接もやっているし、何より部署のマネジメント役。

広く高い視点から物事を見て判断する。それに見合った質問をなげる。考えさせる。鋭い感性も持ってます。

何を意識しているの?って聞いてみました。

5W1Hを埋めていくような感覚で、とにかく気になったことの質問だけひたすらしてる」。

なるほど!

「When:いつ」

「Where:どこで」

「Who:だれが」

「What:何を」

「Why:なぜ」

「How:どのように」

これを聞いていく。

例えば、「彼と結婚したいけれど、結婚の話をすると彼が黙ってしまう…」という相談。

これに対して、「なぜ結婚したいのか」「なぜ彼となのか」。

「今の状態のままでは、なぜいやなのか」。

そんな質問を投げて、考えさせると。

「そもそも、そこまで「結婚」にこだわっている理由がシンプルに聞きたいんだよね。だって、一緒にいたいってだけならば、結婚って形をとる必要はないわけでしょ?」

うん。おっしゃる通り。

パートナーって、「一緒にいたい」というそのシンプルな思いだけで成立するもの。

結婚という形はとらなくてもいい。

籍入れてないけど、一緒にいる女性たちを私はたくさん知ってます。

籍入れてないけど、子供がいる女性も。

色んな形があってもいいのに、「結婚」にしばられている。

「他人の目を気にしている」から?

「年齢を気にしている」から?

「結婚しないと不安」だから?

なんで?を掘り下げて自分で気づく(解消していく)しかないと思っています。

少しずつ、紐解いていく。

「あ」って気づき。

それは人から言われたって何にもならない。

自分が「そうだ」と気づかなければ。

「こう見えるよ」「こう感じるよ」っていう客観的な視点は、人からもらうといいと思います☆(腑に落ちなければスルーで)

鏡としてその人を映す存在として、私はありたいなあ。

ついでの話。私と彼が「入籍」したのは、彼のスタンスがそもそも「どっちでもいい」だったからです。

別に、このまま一緒にいられたらどんな形でもいい、と。

でも、私が「結婚してみたくて」その想いを伝えたんです。

だから、今はその形をとってる。でも今後はわかりません。

結婚という形をとらなくても、経済的な割合で言えば稼ぎ頭は彼の方。

それに対して罪悪感を持っている時期があった。

私も稼がなければと。

仕事をしなければ、と。

でも、彼は私に何も「期待していない」。

完全に、猫あつかいです。

わーい。

元気に楽しく笑って。

色んなことに挑戦して。経験して。

「そういう存在」であり続ける。

「あれをして」「これをして」っていう、ルールや縛りもない。

お互いに自立しながら、でも一緒にいた方が何百倍も楽しい♡幸せ♡

これから、どんな変化をするか分からない。

だけど、その都度その都度、変化を一緒にし続ける。

そんな関係性でありたいし、素敵な女性であり続けたいから。

それは楽しく頑張りるのです。

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