久しぶりのポンコツ感覚。

車のサイドミラーを擦りました…

決して得意ではない車の運転。

でも彼の送迎と、疲れた時の交代枠としてやるぞ！って練習開始。

慣れてきた頃にやっぱり、ご期待通りやっちゃいました。

ちょっと気を付けてれば起きなかったのに！！

流石にしゅん…ってなってます。

でも、こうした失敗って「チャレンジしたから起きた」んだよなと。

私は、失敗って恥ずかしいし、「無能」と思われたりガッカリされたりするのが怖くて、とにかく完璧にできなくちゃダメだって、小さい頃からずっと思い込んでいた人間です。

だから、どうにか失敗の無いようにとか、何とか隠そうとしてとにかく一人で頑張ってました。（今考えたら無駄なエネルギー使ってた）

そんな「良い子ちゃん」「優等生」ぶってた時期が長すぎて、何か起きるとすぐパニックになっていたのを思い出します。

会社にいた時がまさにそれで。

同じ失敗を何十回も繰り返して負の連鎖に陥って、上司に「クビにしてください…」って言ってたんです(笑)

これ、今なら笑い話なんですけど、当時は相当悩んでいました。

本当は「人に頼ったり、人の何倍も頑張らなければ何もできない」くらいに、超不器用だったのに。

それを認めず、変なプライドを持ち続けて素直に頼らなかったおかげで、どれだけこじらせてきたか。

でも、なにか新しいことに挑戦したから失敗もするのは当然。

久しぶりのこの血の気の引く感覚…

極度に失敗を怖がるようになって、無難になってしまっていたなと、今回ので実感しました。

人生は「ありがとう」と「ごめん」だけです。シンプルなんです。

そんな言葉を以前、もらいました。

（Mr.Childrenの『sign』だ）

やっちまったんですけど、これからも新しいことにチャレンジして、失敗して、人に頼って。

そんな「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返しながら日々進んでいこうと改めて思います。